グローバルな視野とコミュニケーションのための英語連続セミナーW
21世紀は、さまざまな側面で、人的、物的交流が世界的規模でおなわれるだけでなく、 問題も複雑化しその対応にはグローバルな視点が求められる社会です。 そのような状況の中で、英語は国際的な共通語として実質的に中心的な役割を果たしており、 これからの社会で活躍する皆さんにはさまざまな背景をもつ人たちと英語による コミュニケーションをとる能力が求められています。本講義では、毎回、英語母語話者に限らず、 仕事の場や生活の場でコミュニケーション・ツールとして英語を使っている人から、体験談など 日常的テーマについてのトークを聞きます。その後、質疑応答により一層の理解をめざします。 このような機会によって、グローバルな視野と英語によるコミュニケーションへの積極的態度を 養うことを目的とします。
毎回、講師の英語講演(50分)、英語による質疑応答(30分)、感想文提出(10分)。
異文化理解や英語によるコミュニケーションに関心をもつ学生の参加を期待します。
出席、授業参加度、提出感想文、期末レポートによる総合評価回数をクリックするとすでに終了した回の感想文などが表示されます。
第1回の講演の前に、コーディネータによるイントロダクションがあります。
回数 月日 講師 タイトル 1 10/7 コーディネータ イントロダクション 2 10/ 14 大山 守雄(財団法人AFS 日本協会 名古屋事務所長) How the Communication Skills Help You 3 10/21 David Barker(BTB Press) Language Learning - the Big Picture 4 11/4 山本 良一(関西大学高等部) English Lessons Based on the Integration of the Four Skills 5 11/ 11 柳澤 理子(愛知県立大学 看護学部教授) Maternal and Child Health in Developing Countries 6 11/18 平塚 夏樹(元国連開発計画(UNDP)計画官) Some thought on development cooperation 7 11/25 寺内 曜子(愛知県立芸術大学 美術学部教授) Yoko Terauchi Artist Talk: My Installation Works 8 12/2 白 元英((財)愛知県国際交流協会 外国人相談員) Is Japan ready for a multicultural society?: My experience as a foreign resident in Japan 9 12/ 9 佐々久美子(ジェンテックス・ジャパン株式会社セールスエンジニアリング アシスタント) Career Path 10 12/16 Melisanda Berkowitz((財)AHI アジア保健研修所職員) How Can I Help? Asian Health Institute(AHI) and sharing for Health 11 12/23 佐々木雄太(愛知県立大学 学長) My Language Experience in Britain:troubles and findings 12 1/6 Eric Hankin(愛知教育大学 非常勤講師) Non-verbal Communication in a Cultural Context 13 1/13 Stephen Wheeler(アメリカンセンター館長) Staying Connected: Promoting U.S.-Japan Youth Exchange 14 1/20 堀江未来(立命館大学国際機構准教授) “Global Englishes” as skills for intercultural communication
平成21年度英語連続セミナー
平成20年度英語連続セミナー
平成19年度英語連続セミナー
掲示者:愛知県立大学教育研究センター長 宮浦国江