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　時間に追われたり縛られたりする私たち。時計の時間は便利だが、ときに不安を増幅させる。子どもは何歳になったらこれこれができる、も時計支配の一面だろう。しかし、私たちの知る時計の時間は、ほんとうに時間なのだろうか？腕時計をしないカラスに時間は無いのか？大縄跳びに飛び込むタイミングは、time-ing（時間する）と言うではないか？それらの時間は何処にあるのだろう？私たちに関係なく刻まれる時間がある一方、じつは生きるために刻む時間がある―それは知っていても今まで名前のなかった時間のこと。

会場が講堂からS201（S棟2階）に変更になりました。

※本講座は、対面/Zoom併用で実施予定です。

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企画展示
｢不安｣から照らす｢生｣の諸相×野村直樹―時間に支配されないということ
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