地域連携事業
7/4~(日程変更)【Zoomのみ】連続公開講座「県大アゲイン」
この講演は終了いたしました
※お申込み後、受付完了メールが届かない場合はこちらをご確認ください。
本年度も、卒業生のみなさまに旧交を温めていただくとともに、
愛知県立大学を地域のみなさまにも広く知っていただくため、
連続公開講座「県大アゲイン」を開催いたします。
会場参加を中止しました。
「Zoom参加」のみお申込みいただけます。
新型コロナウイルス感染症が感染拡大に伴い、対面式の実施を中止します。
皆様の健康と安全のため、ご理解とご協力をよろしくお願いします。
本年度は 大学等の研究・教育でご活躍されている
3名の卒業生を講師としてお招きします。
テーマと講師
6/27(日) 脳の機能を考える 【日程変更しました。】
7/18(日) ―半側空間無視の例から―
大脳の機能障害で一般によく知られているのは言語障害、記憶障害、認知症などですが、その他にも目は見えているのに見た物が何だかわからない視覚性失認、耳は聞こえるのに聞いた音が何の音かわからない聴覚性失認、自分の周りの空間の半分がないように振る舞う半側空間無視など多種あります。今回は空間の認知障害を取り上げ、例をあげながら脳の機能を考えてみます。
講師 上田正子氏 文学部国文学科1973年卒業
7/4(日) 「戦争の文化」に向き合う、「平和の文化」を紡ぐ
―「ベトナム戦争の時代」が現在問いかけること―
1967年にイギリスの哲学者ラッセルが「歴史の歩みはベトナムにおいてつくられつつあります」と述べたように、ベトナム戦争は、1960年代後半から1970年代半ばのアメリカ・世界・日本のみならず、同時代の人々の価値観にも大きな影響を及ぼしました。現在、「ベトナム戦争の時代」は「戦争と平和」の問題を考えるうえで何を問いかけているのかを考えてみます。
講師 藤本博氏 外国語学部英米学科1973年卒業
7/11(日) 『源平盛衰記』の鹿谷事件を読む
『平家物語』の諸本は約八〇種類ほどあると言われています。『源平盛衰記』はその内の一つですが、その特徴について分かり易く解説し、次に現在研究仲間と行なっている『源平盛衰記全釈』の経緯と苦労を先ずお話しします。後白河院の側近の者達が平家を倒そうとした「鹿谷事件」についてご存じの方は多いと思いますが、その事件が『源平盛衰記』ではどのように描かれているか、今回の全釈でどのような新見が見出せたのかを具体的にお話ししたいと思います。
講師 早川厚一氏 文学部国文学科1971年卒業
事前申し込み | 下の「申し込みをする」ボタンをクリックし、必要な情報を入力して送信してください。 申込みを締め切りました。 |
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参加費 | 無料 |
開催日 | 第一回 2021年 第二回 2021年7月4日(日)10:30~12:00 第三回 2021年7月11日(日)10:30~12:00 |
場所 | オンライン(Zoomウェビナー) |
問い合わせ先 | 愛知県立大学 研究支援・地域連携課 電話 0561-76-8843(電話での申込みはできません) メール renkei[at]bur.aichi-pu.ac.jp([at]を@に変えてお送りください) |