地域連携事業

7/14はじめての外国資料

この講演は終了いたしました

日本語の歴史は、〝日本人〟が書き記した文献に限らず、ときに〝外国人〟の関わった資料から明らかになることもたくさんあります。しかしポルトガル語やロシア語、ハングル、昔の漢文など、外国の文字で書かれた特殊な資料は、敷居が高く感じられるかもしれません。この企画では「外国資料」をご覧頂き、資料の構造や扱い方、読み方の基礎的なところからレクチャーします。ぜひお気軽にご参加ください。

~テーマと講師~

 「漢文訓読という翻訳法」

     齋藤 文俊 氏(名古屋大学 大学院人文学研究科 教授)

 「16世紀のヨーロッパ人宣教師が作った日本語の本」

     川口 敦子 氏(三重大学 人文学部 教授) 

 「17世紀朝鮮人が覚えた日本語」

     福沢 将樹 氏(愛知県立大学 日本文化学部 教授) 

 「ロシア語で書かれた大黒屋光太夫の日本語」

     久保薗 愛 氏(愛知県立大学 日本文化学部 准教授)

事前申し込み

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参加費

無料

開催日

2019年7月14日(日) 13:00~16:00

場所

愛知県立大学長久手キャンパス 学術文化交流センター内 小ホール

交通アクセス

リニモ(東部丘陵線)
「愛・地球博記念公園」駅下車徒歩5分

※公共交通機関をご利用ください。

問い合わせ先

愛知県立大学研究支援・地域連携課

電話 0561-76-8843(電話での申込みはできません)

メール renkei[at]bur.aichi-pu.ac.jp([at]を@に変えてお送りください。)