地域連携事業
平成29年度地域連携事業 愛知県史展と愛知文化遺産の探究 (日本文化学部事業・愛知人文社会ルネッサンス) 公開講演会『文化財をめぐる天災と人災』開催いたしました。
この講演は終了いたしました
愛知県域の文化に関する研究成果発信のため
愛知県立大学日本文化学部(国語国文学科・歴史文化学科)と
愛知県県史編さん室との連携事業として
平成29年度地域連携事業
愛知県史展と愛知文化遺産の探究
(日本文化学部事業・愛知人文社会ルネッサンス)
公開講演会『文化財をめぐる天災と人災』
を開催いたしました。
*講演会概要
愛知県域には、生活者住民が創造・継承してきた
有形(古文書、彫刻・絵画・工芸、建築など)・
無形(祭りなどの民俗行事、ものづくりの技術など)の文化財が満ちています。
しかも、今後の調査による新発見や、
今後の研究で大事な意味が見出されたりすることも、多いはずです。
では現在また将来の世代にとっての文化財に対して、
私たちは具体的にはどのように向き合うべきでしょうか。
いま審議されている文化財保護法改定のことも気になります。
鑑賞、研究、保存、参加、宣伝・・・・・。
本公開講演会は、講師講演にコメンテーター発言を加え、
これらの現状問題を発見しつつ、活動の指針を考える機会といたしました。
開催日 | 平成30年2月18日(日) |
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講演時刻 | 13:00~16:20 |
場所 | 愛知県立大学長久手キャンパス特別講義室S棟 2階 S201教室 |
講師 | 久保 智康氏 (京都国立博物館名誉館員 叡山学院教授・愛知県文化財保護審議会委員) コメンテーター: 高梨 光正氏(愛知県立芸術大学美術学部芸術学専攻准教授) 大塚 英二 (愛知県立大学日本文化学部教授・愛知県文化財保護審議会委員) |