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地域連携事業

平成29年度地域連携事業 愛知県立大学文字文化財研究所公開シンポジウム2017 「にっぽんのことば~外の視点による日本語史研究~」開催いたしました。

この講演は終了いたしました

愛知県立大学地域連携センターは

本学文字文化財研究所主催の

公開シンポジウム2017

「にっぽんのことば~外の視点による日本語史研究~」

を共催 開催いたしました。

シンポジウム概要:

日本語は、古来さまざまな文字を使って書き記されてきました。

そんな日本人たちの生活には、実は、背後にいつも外国人の影がありました。

そして外国に赴いた日本人もまた、日本語の新たな試みの担い手となりました。

そのような「外国資料」に記された、さまざまな日本語の姿を

紹介し、日本語を外の目から見つめ直しす機会となりました。

開催日

2018年1月28日(日)

講演時刻

13:00~16:00

場所

愛知県立大学 長久手キャンパス

K棟(学術文化交流センター)地下 

多目的ホール

講師

福沢将樹氏(愛知県立大学 日本文化学部 教授)

「趣旨説明ー朝鮮資料にみる日本語ー」

川口敦子氏(三重大学 人文学部 准教授)

「キリシタン資料が物語る日本語ー規範性と特異性をどう考えるかー」

久保薗愛氏(愛知県立大学 日本文化学部 准教授)

「薩摩漂流民が遺したロシア資料から読み解く日本語ー逐語訳を超えてー」

齋藤文俊氏(名古屋大学・大学院人文研究所 教授)

「明治初期聖書翻訳における日本語

-「威厳」か「わかりやすさ」かー」