地域連携事業
【7/10(水)】<対面>飯山由貴《In-Mates》上映会+対談「現代アートが描く人権、精神障がい、レイシズムの現在」
この講演は終了いたしました
飯山由貴氏は精神障がいをもつ自分の家族を描いた映像作品を通じて、精神医療、人権、そして<正常>/<異常>の境界を問う現代アート作家です。2021年には《In-Mates》を製作しました。本作品では、関東大震災の朝鮮人虐殺をラップを通じて、そして、歴史学者の知見から当時の精神病院からみる朝鮮人患者を描き出しました。本講座では、《In-Mates》の上映、若干の解説、そして、精神医療史を研究する橋本明(本学教員)との対談を通じて、現代アートと人権、精神障がい、レイシズムという問題を学生および一般参加者と考えます。また、《In-Mates》でラップを演じるFUNI氏も招聘し、作品中のラップも実演していただきます。そして飯山氏とFUNI氏が作品を通じて私たちに問いかけること、すなわち複合差別―本作品では、精神障害者であることと朝鮮人であることではあるが―についても考えます。
(2024.06.11)
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事前申し込み | 下記「申し込みをする」ボタンをクリックし、必要な情報を入力して送信してください。 |
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参加費 | 無料 (定員120名) 定員に達し次第、申し込みを終了いたします。 |
開催日 | 2024年 7月10日(水) 13:30-16:30 (開場 13:00) |
場所 | 愛知県立大学 長久手キャンパス S棟S201教室 |
講師 | 飯山 由貴 氏 (映像作家) FUNI(Jeong_Hoon Kwak)氏 (ラッパー) 橋本 明 (愛知県立大学 教育福祉学部 教授) |
問い合わせ先 | 愛知県立大学 研究支援・地域連携課 電話 0561-76-8843(電話での申込みはできません) メール renkei[at]bur.aichi-pu.ac.jp([at]を@に変えてお送りください) |