インターンシップとは

インターンシップとは、学生が就業前に、企業などにおいて「就業体験」を行うことです。インターンシップには低学年から参加できるプログラムも多数ありますので、自分の興味や関心、専攻に合わせて参加して下さい。

インターンシップの目的

1. 職業研究を深め、働くことのイメージを養うこと

社会には様々な業界や職種があります。インターンシップを通じて、業界や職種の理解を深めることで、就業観を養い、働くことのイメージがより具体的になります。

2. 自らのキャリアデザインを考えること

インターンシップを通じて自分の適正を知り、興味や関心が高まることで自らのキャリアデザインを考えるヒントが得られます。卒業後の進路を具体的にイメージしている場合は志望意欲の向上にもつながります。

インターンシップのスケジュール

4月 中旬 インターンシップガイダンス(1年間の予定)、心構えとエントリーの方法
6月 上旬 事前研修(ビジネスマナー)
選考(マッチング)結果発表
8月~9月 インターンシップ実習
1月 下旬 事後研修(体験報告会、反省会)
注)実習は春休みに行う場合もあります。

インターンシップの参加方法と注意

受入機関の見つけ方

1.東海地域インターンシップ推進協議会を利用する。
2.大学に直接案内があった企業に応募する。
  キャリア支援室にファイリングしてありますので閲覧してください。
3.各自独自に企業を探し応募する。
4.情報会社、NPOなど各種関係団体から見つける。

注意事項
いずれの方法でも大学を通して企業・個人・大学の就労に関して基本的な取り決めをし、覚書を交わし、保険に加入することが求められます。
本学では、単位認定を伴うインターンシップ制度を設けております。
授業科目「インターンシップ」 [2・3年生対象(通年2単位)]
「インターンシップ」は、教養教育科目のキャリア教育科目の一つとして開講します。

また、教養教育科目「インターンシップ(2・3年生対象)」では参加したインターンシップを単位として認定することができます。詳しい条件などはシラバスにて確認してください。