地域連携事業
【11/19(日)】<対面のみ>東日本大震災後のふくしまの資料保全活動に学ぶ―歴史・文化の護り手になるために―
この講演は終了いたしました
"あなたは文化の護り手になることができますか?"
昨今頻発する自然災害や人災などによって、人間社会やそこから生まれた有形無形の文化財は常に危機に瀕した状態にあります。本公開講座では、「文化財レスキュー活動の啓蒙・普及」の一環として、講師として阿部浩一氏(福島大学)をお招きし、「ふくしま資料保存ネットワーク」による活動をはじめ、東日本大震災後の福島での経験をご紹介いただきます。後半は、デジタルカメラで資料等を撮影・保存する手法についての実演と、希望者には古文書撮影の体験をしていただきます。
災害時に、地域の大学生や地域住民は、文化財のために一体何ができるのでしょうか。実際のレスキュー経験を語る講演によって、あなた自身が文化の護り手となる道を示します。
※本講座は、対面会場(長久手キャンパス)のみで実施予定です。
事前申し込み | 下記「申し込みをする」ボタンをクリックし、必要な情報を入力して送信してください。 |
---|---|
参加費 | 無料 |
開催日 | 2023年11月19日(日)14:00~16:30 |
場所 | ■対面会場 |
講師 | 阿部 浩一 氏(福島大学 行政政策学類 教授)、杉浦 綾子 氏(中京大学 教務センター(古文書室)) |
問い合わせ先 | 愛知県立大学 研究支援・地域連携課 |