地方自治体などとの連携
10/15(水)認知症セミナー「知る 気づく 認知症について知ろう! ~自分らしく暮らすことができる共生社会のために~」を開催いたしました
開催日時 2025(令和 7)年10月15日(水)13:00~15:00
実施状況 実施方法:対面/オンライン併用
参加人数69名(対面26名/オンライン43名)
共 催 長久手市、愛知県立大学 地域連携センター 後援:愛知県
第一部
「認知症とは?認知症の予防とは?」
池俣 志帆(愛知県立大学 看護学部 准教授)
第二部
「認知症パートナー大学としての取組み」
山本 理絵(愛知県立大学 教育福祉学部 教授/地域連携センター長)
「認知症カフェの参加・認知症ケアパス作成の取り組み」
栁澤 聖依 氏(長久手市 認知症地域支援推進員)
「あいち認知症パートナー大学」の「認知症に理解の深いまちづくり」実現に向けた取り組みの一環として、本年度も「愛知県立大学認知症セミナー」を開催しました。
第一部では、
本学看護学部准教授の池俣准教授より、認知症の初期症状を見逃さないためのポイント・家族や周囲の本人との接し方をお話頂き、相互に人格と個性を尊重しつつ支え合いながら共生する活力ある社会(=共生社会)の実現に向けた活動について講演を頂きました。
第二部では、
本学教育福祉学部教授の山本教授より、認知症パートナー大学としての取組みについて紹介を頂きました。長久手市認知症地域支援推進員の栁澤氏からは、長久手市としての様々な取組みを紹介され、特に『認知症ケアパス』については、本学学生のボランティア参加者とのデザイン検討や患者さん自身や家族からヒアリングした声を反映させて、作成に至ったお話を頂きました。


