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4/17(日)【Zoom参加】学術講演会「対話の時代に向けて」

この講演は終了いたしました

※お申込み後、受付完了メールが届かない場合はこちらをご確認ください。

こちらは一般の方の申込みページです。愛知県立大学の学生・教職員の申込方法はUNIVERSAL PASSPORTの掲示を確認してください。


教育の分野でも一般社会でも「対話」「異文化理解」という言葉が多く使われるようになっている。本講座では、その本質的な意味を演劇的な視点から問い直し、さらにそれを教育の中でいかに身につけていくかを考察する。シンパシー(同情)からエンパシー(共感)へ、求められるコミュニケーションの変化についても分析する。また、コミュニケーションを場づくりの視点から検討する「コミュニケーションデザイン」の考え方を紹介し、その実践例を示す。日本語や日本社会が抱える「対話」についての問題点を指摘し、最後に、コロナ禍あるいは、コロナ禍後の対話の課題を示したいと思う。

 

講師 平田 オリザ 氏
   (劇作家・演出家、芸術文化観光専門職大学学長)

平田オリザ肖像.jpg

大学在学中に劇団「青年団」を結成、こまばアゴラ劇場を拠点に活動。1995年『東京ノート』で第39回岸田國士戯曲賞、2003年『その河をこえて、五月』で第2回朝日舞台芸術賞グランプリ、2019年『日本文学盛衰史』で第22回鶴屋南北戯曲賞を受賞。2011年フランス文化通信省より芸術文化勲章シュヴァリエ受勲。その戯曲はフランスを中心に世界各国語に翻訳・出版されている。現在、江原河畔劇場 芸術総監督、こまばアゴラ劇場芸術総監督、豊岡演劇祭フェスティバル・ディレクター、豊岡市文化政策担当参与。
2019年より豊岡市日高町に移住、2020年に劇団の新拠点となる江原河畔劇場を設立。コミュニケーションデザインの教育・研究に携わるとともに、日本各地の学校において、対話劇やワークショップを実践するなど、演劇の手法を取り入れた教育プログラムの支援・開発にも力を注ぐ。

 

 

オンライン中継をご視聴いただける会場を用意しました。
会場:長久手キャンパス S棟1階 S101教室(先着100名)
会場参加希望の方はこちらからお申込みください。

事前申し込み

下の「申し込みをする」ボタンをクリックし、必要な情報を入力して送信してください。

【申込締切:4月15日(金)】←申込期限を延長しました。

※開催日が近付きましたら、Zoomの参加URLをメールでお知らせします。
※4/15(金)午前までのお申込みは、4/15までにZoom URLをお送りいたします。
4/15午後以降の申込は、Zoom URLの送付が4/17(日)午前となりますので、予めご了承ください。

参加費

無料

開催日

2022年4月17日(日)13:30~15:30 ※終了時刻が変更になりました。

場所

オンライン(Zoomウェビナー)

講師

平田 オリザ 氏(劇作家・演出家、芸術文化観光専門職大学学長)

問い合わせ先

愛知県立大学 研究支援・地域連携課

電話 0561-76-8843(電話での申込みはできません)

メール renkei[at]bur.aichi-pu.ac.jp([at]を@に変えてお送りください)