教授

吉岡 博貴

ヨシオカ ヒロキ

  • 情報科学部
  • 情報科学科

更新日:2025.04.01

衛星画像解析手法に関する研究

研究キーワード
自然共生システム, 植生変数, 環境リモートセンシング

研究シーズの内容

人工衛星による地表面観測結果から植生を定量するための手法開発、大気補正などの衛星画像処理、衛星センサーの相互校正に関する研究を行っています。衛星画像データから緑被率などのモニタリングに必要な付加価値の高いデータを作成し、それらを役立てることで社会貢献を目指しています。

  1. 衛星画像解析手法に関する研究
  2. 衛星センサー間相互校正に関する研究
  3. 植物中の太陽光放射伝達過程モデリングに関する研究

【科学研究費補助金による研究課題】

地球観測データの相対校正手法に関する基礎研究(2009-2013)、地球観測データの統融合化を目的とした相対校正手法の開発(2015- 継続中)

研究者からのメッセージ

気候変動やヒートアイランド現象などの環境問題が関心を集める中、衛星による地球観測の役割はますます大きくなっています。当研究室ではこれらの問題に対して、データ処理手法の開発など、情報科学の観点から取り組んでいます。