教授

村上 和人

ムラカミ カズヒト

  • 情報科学部
  • 情報科学科

更新日:2025.04.01

3次元空間センシング応用に関する研究

研究キーワード
3次元レーザスキャナ, モーションキャプチャ, point clouds, 多視点画像

研究シーズの内容

人の解析から複数ロボットの制御まで

  1. レーザレンジファインダーによる3次元空間計測 次世代ロボット研究所のアリーナ内の4か所にレーザレンジファインダーを設置し、広領域の3次元空間センシング手法と点群データ(pointclouds)からの物体検出手法について研究しています。
  2. モーションキャプチャを用いた動作解析 人の動作データをモーションキャプチャで取得し、人の微妙な動きを解析する手法を研究しています。

研究者からのメッセージ

次世代ロボット研究所アリーナの特徴を生かした研究を進めています。
施設の特徴:①十分な実証実験スペース(広面積・高天井の屋内空間:16m × 28m × 8.5m)、②国内有数の照明設備(光の三原色を調整し、色合いの異なる様々な照明環境を創出)、③空間内の物体を3次元的に計測可能(人やロボットの動作の正確な把握)