講師

黒田 喜幸

クロダ ヨシユキ

  • 看護学部
  • 看護学科

更新日:2025.04.01

ヒアルロン酸合成を制御するシグナル、因子の解明

研究キーワード
生化学, 分子生物学, 糖鎖生物学

研究シーズの内容

細胞外マトリックスの主成分であり、細胞間相互作用や細胞増殖などに関与することが知られているヒアルロン酸の合成量が、どのようなシグナルや要因により調節されているのかを研究しています。

特にGタンパク質共役受容体(GPCR) シグナルを中心として、ヒアルロン酸合成阻害剤である4- メチルウンベリフェロンがもたらす影響も解析しています。

研究者からのメッセージ

生化学や分子生物学の分析・解析手法を看護学の研究にも活用していきたいと考えています。研究内容にかかわらず、生体サンプルなどの分析・解析の相談やお手伝いをさせていただきます。