教授

谷口 智子

タニグチ トモコ

  • 外国語学部
  • ヨーロッパ学科 スペイン語・ポルトガル語圏専攻

更新日:2025.04.01

カナダ・アメリカ・中南米先住民の宗教・神話・儀礼

研究キーワード
ラテンアメリカ研究, 宗教学, 先住民, 環境, パーマカルチャー

研究シーズの内容

  1. 2008- 現在「スペイン植民地における魔術師・魔女狩りに関する研究」(平成20年度科学研究費補助金基盤(C) 研究代表者 谷口智子)
  2. 2008「古代メソアメリカの宗教的世界観の視覚化」(平成20年度大学教育の国際化加速プログラム、杉山三郎、谷口智子、河中治樹との共同研究)
  3. 2010「中米古代都市チョルーラのモニュメントと表象:データベースと学術ネットワークの構築」(平成20年度頭脳循環を活性化する若手研究者海外派遣プログラム 杉山三郎、谷口智子、嘉幡茂、小林貴徳との共同研究)
  4. カナダ・アメリカ・中南米先住民の世界観の研究(神話、儀礼)
  5. 地球環境問題と宗教、アートとパーマカルチャー、エコビレッジ、自然農
  6. キリシタン研究

研究者からのメッセージ

教員生活15年目に突入し、100人近くのゼミ卒業生を輩出しています。私の専攻は宗教学。カナダ、北米、中南米の先住民宗教とヨーロッパ人の接触に関して研究しています(近世初期スペイン植民地の異端審問や魔女狩りはその中の一例です) が、先住民の知恵に学ぶことは多く、近年は地球環境問題に関連し、パーマカルチャーや自然農にも関心を持っています。パーマカルチャーのワークショップも企画しています。