感染症流行に対応した遠隔授業

(2021/3/19版)

教員の皆様への情報

【最重要】
遠隔授業に関する情報はすべてUNIPAに集約されますので、よくご確認ください。
愛知県立大学で実施する遠隔授業について(先生がたへ) (4/15初版、4/24、4/28、5/8、2021/3/19一部改訂)

資料の提示について

著作権について

平成30年著作権法改正による「授業目的公衆送信補償金制度」では「授業目的公衆送信補償金等管理協会」に補償金を包括して支払うことで著作物を権利者に許諾なく利用可能になります。この制度は令和2年4月28日に施行されました。令和2年度に限り、補償金額を特例的に無償とすることが、4月6日に決定されています。令和3年度からは有料化されますが、愛知県立大学では補償金を支払うことで対応します。
また、下記Q&Aをご覧いただくと、外国の著作物でも利用できること、YouTubeでは限定公開または非公開に設定すべきことが書かれています。
[ご参考]
授業目的公衆送信補償金制度の早期施行について
文化庁著作権課長による説明
文化庁によるQ&A

データダイエットについて

文科省および国立情報学研究所による「4月からの大学等遠隔授業に関する取組状況共有サイバーシンポジウム実行委員会」から、社会全体の情報通信量に配慮して、遠隔授業に係る通信量の増大を抑制する「データダイエット」への協力の依頼が出されています。データダイエットへの協力のお願い:遠隔授業を主催される先生方へをご一読ください。(5/11)

オンデマンド型での資料提供の方法

  1. UNIPAの授業資料として掲載する【2020年度のデータを削除してからにしてください
    課題管理、授業資料管理のマニュアル
    1. UNIPAにログイン
    2. 当該授業の「クラスプロファイル」をクリック
    3. 「授業資料管理」をクリック
    4. 「+新規」をクリック
    5. 「資料名」「資料内容」を記入、「+選択してください」ボタンで添付ファイル(6MBまで)を追加する。(できれば2の方法をお取りください。)
    6. 「プレビュー」で確認後「追加」をクリック
    7. 対象学生を指定(画面左下方のをクリックして右下の「一括変更」をクリックすれば全員を指定できる)して、「確認」をクリックする。
  2. OneDriveやGoogle Driveに資料を置いて、それをUNIPAに掲載する
    1.と同じ。ただし、「資料内容」のところに、OneDrive, Google Driveのリンクを貼り付ける。
  3. Microsoft Teamsで資料を掲示する
    1. 授業のチームを作る。チーム名は「曜日、時限、授業名、担当者」がわかるようにする。
    2. 第1回の資料は1.とほぼ同じ。ただし、「資料内容」のところに、Teams参加コードを貼り付ける。その後はUNIPAに資料を置かなくてもよい。
    3. Teamsの一般チャンネルの「ファイル」の中に「クラスの資料」フォルダがあるので、そこに資料を置くと学生は閲覧、ダウンロードはできても編集はできない。
  4. 動画を資料とする
    1. YouTubeを使う(限定公開としてください)
      1.と同じ。ただし、「資料内容」のところに、YouTubeの動画へのリンクを貼り付ける。
    2. Microsoft Streamを使う
      1. 3-i,iiの手順で受講者のチームを作り、UNIPAで知らせる。
      2. Microsoft Streamを開き、「グループ」から受講生チームを選択し、そこに動画ファイルをドロップする。アクセス権を適宜設定する。
      3. 「共有」でリンクを取得し、UNIPAに載せるか、Teamsに投稿する。

ライブ型の方法

  1. Microsoft Teamsを使う
    1. 3-i,3-iiの手順で受講者のチームを作り、UNIPAで知らせる。
    2. TeamsでWeb会議を実施する。レコーディングをすれば、自動的に動画が投稿として掲載される。
  2. Zoomを使う
    1. Zoomの安全な運用について十分に理解する。
    2. ミーティングを設定する。
    3. UNIPAの授業資料として、ミーティングの情報を掲載する。
    4. ミーティングを行う。レコーディングをするとミーティング終了後に動画ファイルが保存されたフォルダが開く。

ツールの使い方について

オンデマンド型授業について

ライブ型授業について

その他