活気ある研究への取組

2018年度「グローバル学術交流」特別授業1

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      講師

    • 金滿里氏(劇団態変主宰・芸術監督)

日本で活躍した韓国古典芸能家・金紅珠の末の娘として生まれる。3歳でポリオに罹患、全身麻痺の重度身障者となる。
1983年劇団態変を旗揚げ、「身体障碍者の障碍そのものを表現力に転じ、未踏の美を創り出す」を提唱し、身体表現芸術を世界に先駆けて創出してきた第一人者。
劇団態変では一貫して芸術監督を務め、劇団と自身のソロを合わせ70作品の作・演出を手がける(2017年8月時点)。ほとんどの作品に出演もしている。平成23年度、24年度、26年度、27年度文化庁芸術祭参加。海外からの招聘公演も多く、アフリカ・ケニアを皮切りにスイス・ドイツ、韓国・台湾・マレーシア・シンガポール・インドネシアとアジアでも招聘されている。1998年初めてのソロ作品『ウリ・オモニ』を大野一雄・大野慶人監修で上演。以降、大野慶人監修でソロ作品3作品計4作のソロ作品を世に出す。
身体の存在性から表現を引き出すワークショップも開催し、主宰する「金滿里身体芸術研究所」では障碍・健常を問わず広く身体表現指導を行なう。

  • 日時

2018年11月30日(金)14:30~16:00

会場

長久手キャンパスK棟2階小ホール

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[ 連絡・お問い合わせ先 ]

愛知県立大学事務部門学術情報部 研究支援・地域連携課

〒480-1198 愛知県長久手市茨ケ廻間1522-3

TEL:0561-76-8843(ダイヤルイン)

E-mail:kenkyu[at]bur.aichi-pu.ac.jp ※[at]を@に直してお使いください。

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