准教授

鈴木 拓央

スズキ タクオ

  • 情報科学部
  • 情報科学科

更新日:2025.04.01

日常生活支援ロボットを用いた食事・服薬管理支援

研究キーワード
知能ロボティクス, 知能機械システム, 医療福祉工学

研究シーズの内容

【日常生活支援ロボット】

人間の指示に従って掃除したりするために、ジェスチャー認識技術やロボット制御技術を開発しています。

【食事管理支援システム】

摂取カロリーを記録したりするために、食卓や食器、飲食物を認識し、飲食物の体積を推定しています。

【服薬管理支援システム】

ロボットが透明な薬袋を認識・取得し、人間に手渡すための技術を開発しています。また、顔や手の動きに基づいて正しく薬を服用できたかを確認しています。

研究者からのメッセージ

移動ロボットに搭載されたセンサー(RGB-Dカメラなど)を用いて人間や物体を認識する技術を開発しています。そして、人間のジェスチャーや物体の形状などに基づいて、人間(特に高齢者)の日常生活を支援することを目指しています。生活支援システムに関する特許を取得するなど、実用化も積極的に行っています。