今日の情報社会、グローバル社会では、高度な専門知識だけでなく、専門を越えた幅広い知的関心、柔軟な思考力、他者と協働して解決策を探りアクションを起こすことのできる力を備えた人が求められています。教養教育科目は、その基盤を育成することを目指し、次のような科目で構成されています。

• １．グローバル社会で必要とされる言語によるコミュニケーションの能力を高めるための外国語科目、
• ２．人間への洞察を深め、自文化や異文化への認識を育て、多文化社会の共生や科学技術との共生を考えるための教養科目、
• ３．一人一人が自分の生き方を考え、より良きキャリア形成ができるよう支援するためのキャリア教育科目、
• ４．生涯自分の心身の主人公であるための知識とスキルを身につける健康・スポーツ科目。

教養教育科目は、全学で決定した時間枠の中で多様な分野から選択することができます。他学部の学生とともに、専門分野を超えた学びの醍醐味を味わって下さい。