講師

勝村 友紀

カツムラ ユウキ

  • 看護学部
  • 看護学科

更新日:2025.04.01

母性看護学

研究キーワード
生涯発達看護学, 助産学, 不妊看護, 院内助産

研究シーズの内容

  1. 不妊治療看護に関する研究
  2. 院内助産に関する研究
  3. 切れ目ない継続支援に関する研究

助産師には、あらゆるライフステージにおける女性とその家族への支援を行うという役割が求められており、切れ目のない継続的な支援が必要だと考えています。

不妊治療の影響は育児期にも及ぶことが指摘され、子育て中に不妊治療を受け第2子、第3子を望む夫婦も増えてきています。不妊夫婦のニーズに合った看護ケアを提供するための研究を進めています。
また、助産師主導のケアを提供する院内助産が開設され始めていますが、その機能は施設によって様々です。院内助産がうまく機能し、助産師が本来の役割を発揮できるような方法を考えています。

研究者からのメッセージ

助産師の役割は妊娠・出産・産後にとどまらず、大変多岐に渡っています。どのライフステージにおいても、必要なニーズを汲み取り、適切な支援を提供することが専門職としての助産師には求められていると考え、研究を進めています。