地方自治体などとの連携

瀬戸市学習支援事業を教育福祉学部が受託しました

教育福祉学部は瀬戸市の学習支援事業として、
経済的な事情のある家庭の子どもが自らの能力を伸ばし、社会で自立して生きていく力を身につけることを目的とした、少人数単位のグループ学習支援を実施します。

■ こどもの学習支援事業とは ■

2015年4月に施行された『生活困窮者自立支援法』に基づき、生活保護受給世帯やひとり親世帯等、経済的に困っている世帯のこども達に対して学習支援を行い、貧困の連鎖を防止することを目的とした事業です。

■ 経緯 ■

2017年度まで瀬戸市では、20名の定員でこどもの学習支援事業が実施されていましたが、
事業利用を希望される方々が増え、学習支援を必要としている方々に応えるために事業が拡大されることになり、
2019年度より愛知県立大学が事業を受託することになりました。

■ 愛知県立大学 学生の活動 ■

活動日時:毎月2回(第1、第3 金曜日) 18時~20時まで
場  所:瀬戸市内の公共施設、公民館等
支援対象:生活保護受給世帯やひとり親世帯等の中学生
      (※希望があれば、小学生、高校生の受入も検討)
活動内容:こども達への学習支援
現在の参加学生:11名(教育福祉学部)