FD(教員の教育力研究力向上のための組織的取組)

平成24年度 前期 授業アンケート実施要領

2011.6. FD委員会

目的

   

本学では、教育内容や教育方法の改善を目的として、学生による授業アンケートを実施している。前後期ともに第13週に実施した。 前期授業アンケートの結果を踏まえて、各教員が自己分析・自己評価するとともに、全学FD研究会(8月9日於学内)において、PDCAサイクルに基づいた授業改善の検討材料とする。

対象科目・授業

学部学科専門教育科目(3,4年次対象の科目)

※履修者数が5名以下の科目は除く。

前期実施日程

前期 第10週の授業日 (休講等事情がある場合はその前の週)

 
予備日 6月13日 6月14日 6月15日 6月18日 6月19日
第13週 6月20日 6月21日 6月22日 6月25日 6月26日

後期実施日程

(準備中)

内容

  • 様式1(選択式、マークシートで回答;19問)と様式2(記述式、用紙に直接記入;5項目)の二種類で行う。
  • 様式1の設問は全科目共通の16問、実習やスキル習得の要素のある授業を対象とした設問2問、複数教員による授業を対象とした設問1問とする。

様式1のPDF  ( 約65KB)

様式2のPDF ( 約26KB)

実施と回収

  • 対象となる授業については、あらかじめ担当教員に必要なアンケート用紙一式を配布しておく。
  • 授業の最後20分間程度を使用して実施する。担当教員は回収責任者となる学生(複数名が望ましい)を指名し、かつ様式1 設問17、18、19に該当する科目か否かを指示し、アンケート用紙を配布した後退室する。
  • 回収責任者となった学生は回収した様式1のマークシートと様式2の用紙をそれぞれ別の封筒に入れて、長久手キャンパス学務課に提出する。
  • 担当教員は授業時間終了後、長久手キャンパス学務課に出向き、様式2の封筒を受け取る。
  • 様式2の自由記述を確認後、自己分析・自己評価の提出と同時に、各キャンパス学務課担当者を通じて、FD委員会に返却する。FD委員会では、様式2の回答を閲覧し、全学的対応の必要ある事項について、対応を検討する。

フィードバック

  • 授業アンケート実施後1週間を目安に、様式1の各項目について「その授業における平均点」と「当該学部平均点」が記された結果を担当教員に通知する。
  • 担当教員はアンケートの結果(様1及び様式2)に対する自己分析と自己評価をメールで提出する。

    H24 授業アンケート集計結果サンプル ( 約111KB)
    H24 自己分析入力フォーム  ( 約57KB)

報告書

  • 様式1の結果分析と講評をFD委員会で執筆し、各教員から提出された自己分析・自己評価と様式1結果のレーダーチャートを学内HPに掲載する。
  • 年度末に冊子式の報告書に記載する。

問い合わせ先

事務担当:長久手キャンパス 学務部 学務課(民家)

電  話:0561-76-8821 内線5164
E-Mail:hrtamiya@puc.aichi-pu.ac.jp

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