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日本学術振興会 特別研究員募集

2015年02月19日 

■日本学術振興会
◇特別研究員(PD)


 優れた若手研究者に、その研究生活の初期において、自由な発想のもとに主体的に研究課題等を選びながら研究に専念する機会を与えることは、我が国の学術研究の将来を担う創造性に富んだ研究者を育成する上で極めて重要なことです。
 このため、独立行政法人日本学術振興会(以下「本会」という。)は、博士の学位取得者等で、優れた研究能力を有し、大学その他の研究機関で研究に専念
することを希望する者を「特別研究員-PD」に採用し、研究奨励金を支給します。
 また、世界最高の水準の研究能力を有する若手研究者を養成・確保する観点から、審査により、特に優れた博士の学位取得者を特別研究員-SPDとして採用し、研究奨励金を支給します。

 
対象者:申請資格は、以下のとおりです
① 学位取得等
次の(ア)~(ウ)のいずれかに該当する者
(ア) 平成28年4月1日現在、博士の学位を取得後5年未満の者(平成23年4月2日以降に学位を取得した者。申請時においては、見込みでも良い。)。
(イ) 我が国の人文学又は社会科学の分野の大学院博士課程に標準修業年限以上在学し、平成28年3月31日までに所定の単位を修得のうえ退学(以下
「満期退学」という。)し、博士の学位を取得した者に相当する能力を有すると認められる者で、平成28年4月1日現在、満期退学後3年未満の者(平成25年
4月2日以降に退学した者。申請時においては、見込みでも良い。)。
(ウ) 平成28年4月1日において博士の学位を取得する見込みがなく、我が国の大学院博士課程に標準修業年限を超えて在学することになる者(ただし採用は、
特別研究員-DC2となるので、特別研究員-DC採用経験者は採用されない。)

②受入研究機関等の選定(「7.受入研究機関」参照)
特別研究員-PDは、博士課程での研究の単なる継続ではなく、研究環境を変えて、新たな研究課題に挑戦するよう、受入研究機関については、大学院博士課程在学当時の所属研究機関(以下「出身研究機関」という。)以外の研究機関を選定すること(以下「研究機関移動」という。)。また、受入研究者については、大学院博士課程在学当時の研究指導者以外を選定すること。

③国 籍
日本国籍を持つ者、又は我が国に永住を許可されている外国人


対象分野:人文学、社会科学及び自然科学の全分野

ID・PW発行期間:2015/3/10~ 4/24
応募締切:2015/6/2
学内締切:2015/5/22
  詳細:http://www.jsps.go.jp/j-pd/data/boshu/2015/pd_yoko.pdf


◇特別研究員(DC)


優れた若手研究者に、その研究生活の初期において、自由な発想のもとに主体的に研究課題等を選びながら研究に専念する機会を与えることは、我が国の学術
研究の将来を担う創造性に富んだ研究者を育成する上で極めて重要なことです。このため、本会は、我が国の大学院博士課程在学者で、優れた研究能力を有し、当該大学で研究に専念することを希望する者を「特別研究員-DC」に採用し、研究奨励金を支給します。


対象者:(1) 特別研究員-DC1(大学院博士課程在学者)
在学年次
平成28年4月1日現在、我が国の大学院博士課程に在学し、次のいずれかに該当する者(外国人も含む)
① 区分制の博士課程後期第1年次相当(在学月数12ヶ月未満)に在学する者
② 一貫制の博士課程第3年次相当(在学月数24ヶ月以上36ヶ月未満)に在学する者
③ 後期3年の課程のみの博士課程第1年次相当(在学月数12ヶ月未満)に在学する者
④ 医学、歯学、薬学又は獣医学系の4年制の博士課程第2年次相当(在学月数12ヶ月以上24ヶ月未満)に在学する者

(2) 特別研究員-DC2(大学院博士課程在学者)
在学年次
平成28年4月1日現在、我が国の大学院博士課程に在学し、次のいずれかに該当する者(外国人も含む)
① 区分制の博士課程後期第2年次以上の年次相当(在学月数12ヶ月以上36ヶ月未満)に在学する者
② 一貫制の博士課程第4年次以上の年次相当(在学月数36ヶ月以上60ヶ月未満)に在学する者
③ 後期3年の課程のみの博士課程第2年次以上の年次相当(在学月数12ヶ月以上36ヶ月未満)に在学する者
④ 医学、歯学、薬学又は獣医学系の4年制の博士課程第3年次以上の年次相当(在学月数24ヶ月以上48ヶ月未満)に在学する者


対象分野:人文学、社会科学及び自然科学の全分野


ID・PW発行期間:2015/3/10~4/24
応募締切:2015/6/2
学内締切:2015/5/22
  詳細:http://www.jsps.go.jp/j-pd/data/boshu/2015/dc_yoko.pdf


◇特別研究員-RPD


本会は、我が国の学術研究の将来を担う創造性に富んだ研究者の養成・確保に資するため特別研究員制度を実施しています。この特別研究員制度の一環として、学術研究分野における男女共同参画を推進する観点も踏まえ、優れた若手研究者が出産・育児による研究中断後に円滑に研究現場に復帰する環境を整備するため、研究奨励金を一定期間支給し、研究活動再開を支援する特別研究員-RPDを平成18年度に創設しました。


対象者:次の(1)~(3)全てを満たす者。
(1)次のいずれかに該当する者
① 平成28年4月1日現在、博士の学位を取得している者(申請時においては、見込みでも良い。)
② 我が国の人文学又は社会科学の分野の大学院博士課程に標準修業年限以上在学し、平成28年3月31日までに所定の単位を修得のうえ退学(見込みの者を含む。)し、博士の学位を取得した者に相当する能力を有すると認められる者。
(2)平成27年4月1日から遡って過去5年以内に、出産又は子の養育のため、概ね3ヶ月以上やむを得ず研究活動を中断した者。
(3)日本国籍を持つ者、又は我が国に永住を許可されている外国人。

対象分野:人文学、社会科学及び自然科学の全分野

ID・PW発行期間:3/10~4/13
応募締切:2015/5/8
学内締切:2015/4/27
  詳細:http://www.jsps.go.jp/j-pd/data/boshu/2015/rpd.yoko.pdf

[ 連絡・お問い合わせ先 ]

愛知県立大学事務局学術情報部研究支援・地域連携課

〒480-1198 愛知県長久手市茨ケ廻間 1522-3

TEL : 0561-76-8843(ダイヤルイン)

E-mail : kenkyu[at]bur.aichi-pu.ac.jp
[at]を@に直してお使いください。

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